• 一穂ミチ

    Unofficial fan site

    一穂ミチ作品一覧・番外編SS・同人誌まとめ

    こちらは最近一穂作品を知ってファンになったものの、どれから手をつけて良いか分からない方や、大好きなシリーズの番外編を網羅したい方々をスムーズに沼へご案内するための情報サイトです。

    →先生のTwitter

     

    まずは本編を発行順に。同人誌が出てるものは太字で表記。

    (D=新書館ディアプラス文庫 R=幻冬舎ルチル文庫 S=大洋図書SHYノベルズ F=角川フルール文庫 O=集英社オレンジ文庫 K=講談社 G=幻冬舎 B=文藝春秋 KA=角川文庫 KO=光文社 ★=ファンブック/オールキャラ本)

     

     

     D) 雪よ林檎の香のごとく(桂英治×結城志緒)

     D) オールトの雲(糸井流星×高梨太陽)

     R) 朝から朝まで(後藤京平×羽村結)

     D) はな咲く家路(渡辺葵×渡辺かずさ)

     R) 藍より甘く(入江暁行×柘植遥)

     D) Don't touch me(長谷川宗一×園田連)

     R) おとぎ話のゆくえ(来杉隼人×野衣湊)

     D) さみしさのレシピ(日高知明×雨宮慈雨)

     R) 街の灯ひとつ(片喰鉄之助×初鹿野柑)

     D) ハートの問題(望月三太×三鳥要)

     R) is in you(弓削圭輔×鳥羽一束)

     R) アロー(湯浅麦×葛西草)

     D) シュガーギルド(清坂達生×白石和)

     R) 窓の灯とおく(灰谷新×葛井築)

     D) meet,again.(栫史朗×町村嵐)

     R) off you go(静良時×佐伯密)

     R) ステノグラフィカ(西口諌生×名波碧)

     D) ムーンライトマイル(高梨大地×迫原昴)

     S) アイズオンリー(岩崎数真×仁科縁)

     R) ぼくのスター(芹沢航輝×早瀬侑史)

     

     F) ふったらどしゃぶり When it rains,it pours(萩原一顕×半井整)

     D) バイバイ、ハックルベリー(小田島槙志×三輪塁)

     D) ノーモアベット(野木沢一哉×小嶋逸)

     R) アンフォーゲタブル(和久井冬悟×有村望)

     D) 甘い手、長い腕(鳴子理一×春日真尋)

     D) ワンダーリング(藤堂耀九郎×芦原雪)

     

     F) ナイトガーデン(藤澤和章×石蕗柊)

     D) イエスかノーか半分か(都築潮×国江田計)

     F) 青を抱く(叶宗清×和佐泉)

     D) 世界のまんなか イエスかノーか半分か2

     D) 林檎甘いか酸っぱいか[青]  雪よ林檎の香のごとく番外篇

     D) 林檎甘いか酸っぱいか[赤] 雪よ林檎の香のごとく番外篇

     S) Tonight , the night(榛葉佑×若菜真知)

     D) さよなら一顆(座波榛名×矢神比呂)

     O) きょうの日はさようなら(非BL/SF)

     R) ペーパー・バック 1(新聞社シリーズ番外篇)

     

     R) ペーパー・バック 2(〃)

     D) おうちのありか イエスかノーか半分か3

     D) ひつじの鍵(一色千喜×登島羊)

     D) 横顔と虹彩(皆川竜起×名和田深)

     D) ★long hello(ファンブック/オールキャラ)

     

    【→収録作品とタイトル一覧】

     D) OFF AIR 〜イエスかノーか半分か〜

     O) 猫だまりの日々(非BL/猫アンソロジー)

     D) キス(雑賀明渡×蛇抜苑)

     D) ★ASSORT MIX(※現在紙の本は入手不可ですが電子で読めます)

     D) 運命ではありません(門脇楡×御影澄)

     D) 恋敵と虹彩

     

     D) ふったらどしゃぶり When it rains,it pours 完全版

     

     D) メロウレイン ふったらどしゃぶり

     D) ふさいで(設楽宗介×相馬栄)

     D) ラブ キス2

     O) 昭和ララバイ(非BL/昭和小説アンソロジー)

     D) ナイトガーデン完全版

     D) アンティミテ(足往群×橘和楽)

     D) ★《電子書籍》long hello+ASSORT MIX(long helloの小説とASSORT MIXの全作品を再録)

     

    【→収録作品とタイトル一覧】

     D) OFF AIR 2 〜イエスかノーか半分か〜

     

     D) 林檎甘いか酸っぱいか[黄]  雪よ林檎の香のごとく番外篇

     

     D) つないで

     

     D) ★イエスかノーか半分か読本 Color Bar

     K) Story for you(非BL/作家62人によるショートショート集)

     K) スモールワールズ(一般文芸)

     K) パラソルでパラシュート(一般文芸)

     G) 砂嵐に星屑(一般文芸)

     D) OFF AIR 3 〜イエスかノーか半分か〜

     B) 光のとこにいてね(一般文芸) 

     K) うたかたモザイク(一般文芸)

     KA) 青を抱く(新装版・書き下ろしSSあり)

     K) 文庫版 スモールワールズ(一般文芸/書き下ろしSSあり)

     KO) ツミデミック

     G) 文庫版 砂嵐に星屑(一般文芸)

     

     

    以下、同人誌や特典ペーパーの番外編などを作品・シリーズごとに並べています。

    総集篇に収録されたタイトルは都度消していってます。収集にあたって重複させたくない方は参考にしてください。

    こばなしについては再録後もリンクを残すことにしています。しぬほど読み返そう。

    分かりにくいところがございましたらお気軽に作成者までお問い合わせください。

  • 林檎

    ”雪よ林檎の香のごとく” 番外編

    同人誌

    ※「林檎甘いか〜赤青黄」以降

     

    ・「not made of Liquor」(2019年8月)

    林檎/どしゃぶり/横顔/ふさいで の4カップルの、お酒にまつわるオムニバス。桂志緒のパートは「式日」。りかに請われ、結婚式での大役をしぶしぶ引き受けた志緒だが、彼もまた、ちょうど同時期にある決断をしていて……。晴れやかな門出に混じる少しの切なさ、苦さ。盃におしいただいて、それぞれが含む春。

    その他

    ・Milk&Honey(『林檎甘いか酸っぱいか黄』特典ペーパー)

    ・Come rain or come shine(Dear+文庫60周年記念フェア特典小冊子)→詳細はこちら

    こばなし

  • m,a

    ”meet,again” 番外編

    同人誌

    ・「アイランド」

    嵐が母の生まれ故郷に初めて出向く話。先生曰く「ドラマのTRICKみたいな話が書きたかった」そうです。普通にめちゃめちゃ面白いミステリ話で、これが同人誌なのが本当に勿体ない。

     

    ・「つめたいキス」

    アイランドから続く話。母の故郷に行ったことで嵐の体質に若干変化が? しーちゃんと美夏ちゃんも出てきてホンワカムードと思いきや体温計…という話。体温計…。

     

    ・「Please, Mr.lostman」

    お盆の夜、外は大雨。嵐が一人で寝起きする家に不気味な電話がかかってきた。と同時に突然栫が現れるが、傘も持っていないのに少しも濡れていないなど奇妙なことだらけ。これは、ひょっとして…?栫嵐らしい納涼話。

     

    ・「TUTTI」(『reverse,again.』)

    イエスノー/横顔/おとぎばなし/ハートの問題/ひつじ/m,a./林檎の各種取り揃え小ネタ本。

    抱かれているのはどっちなのでしょう、という、概念のオンザベッドな話。

    その他

    ・折り本「2012 New year」

    こばなし

    ・write,again(旧ブログ/桂志緒)

     

    again and again

     

    voyage

    ※同人誌『つめたいキス』の続き

  • イエスノー

    ”イエスかノーか半分か” 番外編

    同人誌

    ・「not made of sugar」(2019/4月)

    イエスノーシリーズ3カップルの、お菓子にまつわるオムニバス。潮計の話「デイ・ホワイト」は、「おうちのありか」の事件直後の二人。円周率とレモンパイ、無理数の永遠と紡がれる己の軌跡とを、有意に繋げる一穂マジックは今回も凄いです。

     

    ・スターゲイザー(2019/12月)

    サイン会で配布された小冊子「スターゲイザー」加筆バージョン。[R-18}

    その他

    ・「ifの妄想」(1巻の電子書籍版限定SS)

     

    ・「ぼくの太陽」(Color Bar ふろくCD)

     

    ・「お城の鍵貸します」(映画版イエスノーの来場者プレゼント/OFF AIR3 初回特装版の特典)『プチ文庫+アニメ設定資料集』特典SS

     

    ・「さめない」(オンラインくじのガチャ10連購入特典書き下ろしペーパー)

     

    ・「甘噛みの練習(潮と計)」(オンラインくじC賞景品SSカード)

     

    ・「おいしい生活」(OFF AIR3 特典ペーパー)

     

    ・「おうちのいつか」(OFF AIR3 アニメイトオリジナル購入特典リーフレット)

     

    ・「Wake you up」(イエスノーコミカライズ単行本1巻の巻末SS)

     

    ・「ひとつも恋など」(イエスノーコミカライズ単行本1巻の特典ペーパー)

    メディアミックス

    ・ドラマCD

    「イエスかノーか半分か」「世界のまんなか」

    「ぼくの太陽」(「Colour Bar」初回特典)

     

    ・映画「イエスかノーか半分か」

    2020年12月11日公開。詳細はこちら

    先着順でSS付き設定資料集の小冊子が配られた。限定ドリンクやアクリルキーホルダーなどのグッズも色々。

    上映は終了しましたが、上記サイトからMカード購入で視聴することができます。

     

    OFF AIR3 の初回特装版は映画のDVDと上記の設定資料集+特典SSの小冊子つきで発売。

     

    ・映画主題歌「世界とかくれんぼ」作詞

    (→楽曲配信

     

    ・トレーラー(→Youtube)

     

    ・LINEスタンプ

    DLはこちら

     

    ・グッズ

    オンラインくじの企画

    クッションやアクキーなどの他、一穂先生発案の「アサぞう手帳」などが当たる企画でした。(→先生のnote)

    詳細はこちら。

     

    ・コミカライズ

    当初シェリプラス2021年7月号(5/30発売)より連載開始予定でしたが、(詳細こちら)

    その後作画担当ユキムラ先生の闘病のため、無期延期となっていました。

    (→ユキムラ先生のnote

    その後、2022年1月号(2021年11月30日発売)からリスタート

    2022/11/1 コミック1巻発売。巻末にSS「Wake you up」、購入特典ペーパー「ひとつも恋など」

    海外版

    英語とタイ語に翻訳されている。

    英語版のタイトルは「Yes, No, or maybe?」

    国江田さんの一人称になっているのと、アスタリスク(Noを含むYes、Yesを含むNo)がタイトルに仕込まれている。

    番外編として電子書籍限定SS「ifの妄想」が収録されている。

  • 横顔と虹彩

    ”横顔と虹彩” イエスノースピンオフ

    同人誌

    ・「ever you are」(2017/3月)
    「横顔と虹彩」のビフォーアフター話。今ひとつ掴みどころのなかった竜起がこの一冊でよく分かる!的な本。ビンゴ大会の司会や沖縄ロケなど相変わらずよく働く二人の様子と、イエスノーシリーズ初の女の影(笑)が見どころ。[42ページ:R-18]

     

    ・「Fun fetti」(2017/8月)
    潮計とたつなつ、それぞれのカプの個性が際立つ楽しい夏の過ごしかた。ナチュラルボーンキラキラ男子・竜起の誕生日ついに判明!ますます夫婦みを増している潮計さんは斬新なキャンプにお出かけです。萌えて笑って、一周まわってしみじみするお話。[25ページ:全年齢]

     

    ・「脳みそgoodハッピー」(2017/12月)
    時間を少し戻って、「ゴーゴー」スタッフルーム後片付けから始まる話。押し付けられたTE◯GAの在庫を竜起に見られてしまい盛大に焦る深だが、竜起からは意外な反応が……という楽しい話

     

    ・「c/w」(2018/8月)

    潮計&竜起深。「恋敵と虹彩」の読了マストな、タイトル通り”カップリングウィズ”話。国江田さんや潮のB面や、謎の通貨「Kポイント」の登場などなど、萌えもりだくさんで、、、夏。

     

    ・「TUTTI」(『甘い果実』)

    イエスノー/横顔/おとぎばなし/ハートの問題/ひつじ/m,a./林檎の各種取り揃え小ネタ本。

    無配のこばなしともリンクしている若宮家のお話と、国江田さん1年目のエピソード。

     

    ・「not made of sugar」(2019/4月)

    イエスノーシリーズ3カップルの、お菓子にまつわるオムニバス。竜起深パート「マチネのぼうけん」は、旭テレビに遊びに来た宗太のシッターを二人が引き受ける話。弟が生まれる不安を抱え一人でやってきた宗太のために、二人が発案した企画とは?他に竜起と関わりの深いある人物の独白も最終話として収録されている。竜起ファン必読の本。

     

    ・「not made of Liquor」(2019/8月)

    林檎/どしゃぶり/横顔/ふさいで の4カップルの、お酒にまつわるオムニバス。竜起深パートの「ハネモノ」は「恋敵」本編のスト後の話。裏方スタッフも渡世は大変ですね……という話

    その他

    『横顔と虹彩』

     

    ・出版社ペーパー「嫉妬と夕立」
    ・協力書店特典ペーパー「涙腺と虹彩」
    ・Web特典「我侭と悪戯」
    ・SSカード「フェイクファー」コラボカフェ特典

     

    『恋敵と虹彩』

     

    ・出版社ペーパー「星降る夜に騒ごう」

    ・SSカード「夢見る頃を過ぎても」

     

    ・「It happens」(ディアプラス20thプチ文庫)潮計・竜起深

    ・SSカード「運命の人(かな?)」オンラインくじC賞景品

     

    ・小説Dear+2021年アキ号「愛の才能」

  • ふさいで

    イエスノースピンオフ・第二弾

    同人誌

    ・「誘惑してくれ」(2019年/12月)

    前半はコミカルな小ネタ集、ストの時のエピソードや麻生さん・錦戸さんも登場。後半は打って変わってしっとり読ませるシリアス系。「うたかた花火」は設楽栄が睦人の息子と熱海の花火を見に行く話。

     

    ・「not made of sugar」(2019/4月)

    イエスノーシリーズ3カップルの、お菓子にまつわるオムニバス。ふさいでパートの「A cloud in the far distance」は時系列的に「うたかた花火」の後に続くもので、陸人の第二子の安産祈願も兼ねてドライブデートに行く(付き合わされる)設楽と栄の話。他に「ふさいで」番外編となるいくつかのユーモラスな掌編も。

     

    ・「not made of Liquor」(2019/8月)

    林檎/どしゃぶり/横顔/ふさいで の4カップルの、お酒にまつわるオムニバス。設楽栄パート「水のしずく」冒頭は、まさかのさっき竜起たちが飲んでいた(『ハネモノ』)、その隣の個室から始まる。たったひとしずくで変化するお酒ともろもろの話。

    その他

    特典

    ・「ふさいで」初回ペーパー「とどまって」

    ・アニメイト限定SSカード「かくして」

    ・「つないで」初回ペーパー「まもって」

    ・Dear+フユ号 ペーパーコレクション「あまえて」

    ・SSカード「甘噛みの練習(設楽と栄)」オンラインくじC賞景品

    ・小説Dear+2024年2月号の「ふろくVol.3」(小冊子)に(↑)ペーパーコレクションの「あまえて」再録

     

    こばなし

    fill me up

     

    くるとしゆくとし (旭テレビ)

     

    ひだまりをあげる

     

    シグナレス

     

    This Night

     

    きみにジュースを買ってあげる

     

    treat me sweet

     

    同じ光を見てた

     

    とざして

     

    てらして

     

    たたえて

  • キス・ラブ

    "キス" "ラブ" 番外編

    同人誌

    『キス』

    ・同人誌「moment」

    その他

    『キス』

    ・初回ペーパー「間接キス」

     

    こばなし

     「ウォーク

     

     「ディスタンス

     

    『ラブ』

    ・協力書店ペーパー「ライフ」

     

    ・SSカード「デイズ」

     

    ・こばなし

     「ラフ

  • ひつじの鍵・アンティミテ

    "ひつじの鍵" "アンティミテ" 番外編

    同人誌

    『ひつじの鍵』

    ・「baa-lamb」
    ・「WOO-WOOL」

     

    ・「TUTTI」(『ひつじのクリスマス』)

    イエスノー/横顔/おとぎばなし/ハートの問題/ひつじ/m,a./林檎の各種取り揃え小ネタ本。

    嫁子の思い出の品と、心のひびを優しく埋める羊ちゃんの彼氏力について。

     

    『アンティミテ』

    ・「群青」(2019/8月)

    「母親に絵を無茶ぶりされた」と珍しく構図に悩む群。中国へ行っていた間に、彼不在のまま家族写真が撮られていたらしい。自分不在の家族写真に群はどう手を入れるのか? 群独特の視線と、重松会長の私設美術館の描写が印象的。

    その他

    『アンティミテ』

    ・出版社ペーパー「健やかさ」

    ・アニメイト限定SSカード「無欲さ」

    こばなし

    『ひつじの鍵』

    ひつじとパパ

     

    『アンティミテ』

    さびしさ

  • 新聞社

    ”is in you” "off you go" "ステノグラフィカ" "アンフォーゲタブル" 番外編

    同人誌

    ※ペーパーバック1・2以降

     

    ・「エンゲージ」

    社会人になって間もない頃。良時はとある高級時計に一目惚れをするが、不本意ながら密とお揃いを持つ羽目になってしまう。仕方なく密達に黙ってこっそり愛用していた良時だったが……。お揃いの時計、妻から贈られた時計、ダミーの時計。良時と密の、口には出せない問いを交換しながら、長い時を共に歩んできた究極のエンゲージ。全ての一穂ファンに読んでほしい名作です。


    ・「見たかい」

    『虹を指差してはいけないよ、虹の麓では過ちを犯した女が泣いているのだから』──密の父目線で十和子との交流を語る話「虹を見たかい」と、密が自分の礎としてきたらしい本『夜と霧』をめぐる物語「約束の園」、そして紛争中のアフガニスタンで現地の人々が出会った、変わり者のジャーナリスト”サエキ”の話「雨を見たかい」「海へ行く日」など、BLの枠に収めてはいけない珠玉の作品集。

     

    ・「Beautiful Morning」(2019/10月)

    政情不安に揺れる香港で、もどかしさを感じつつ精一杯取材に務める圭輔だったが、デモの取材中に巻き込まれて怪我をしてしまう。大好きだった街が変わっていく、果たしてこの夜は明けるのか──? 奮闘する圭輔と、寄り添う一束の夜明け前を描く「STAND WITH YOU UNTIL DAWN」と、条例案撤回後のある朝、密が気まぐれに作った異国の料理の話「王さまのキッチン」。さまざまに混じり合う過去の断片が、まるで湯気をたてるスープのよう。

    その他

    ・ペーパーバック刊行記念小冊子「ミッドナイト・ビギニング」

     

    ・書泉グランデ限定ペーパー「Brand New Tomorrow」(ステノグラフィカ)

     

    ・電子書籍限定特典イラスト

     

    ・2018年夏コミ無配「月の裏で会いましょう」※「こばなし」に再録(羽根とハンマー)

    こばなし

    『ステノグラフィカ』

     

    やさしい気持ち

     

    今年の土用は二回

     

    春景淡景(西口と碧)※privatter

     

    Eggs'nThings

     

     

    『off you go』

     

    ・仲良し(旧ブログ)

     

    春景淡景(佐伯密)※privatter

     

    灰とチョコレート

     

    羽根とハンマー

  • どしゃぶり・ナイトガーデン

    ”ふったらどしゃぶり” ”ナイトガーデン” 番外編

    同人誌

    『どしゃぶり』

    ・「not made of Liquor」(2019年8月)

    林檎/どしゃぶり/横顔/ふさいで の4カップルが織りなす、お酒にまつわるオムニバス。一顕整の「Yummy,Gummi」はコークハイに浸された例の熊のグミと可愛い泥棒の話。この二人の馴れ初めを思うとちょっとぎゅっとなる。

     

    『ナイトガーデン』

     

    ・「泡と光」(『ひかり』)

    柊が引っ越し準備をしていると、祖父の遺した映写機と8ミリフィルムが見つかった。和章が修復してくれた古い映像に映っていたものは──。どしゃぶり二人の章「あわ」「In The Garden」は「メロウレイン」に収録。

     

    ・「ひかりのにおい」

    東京で始まった柊の新生活。和章の依頼でパーティーに同伴したところモデルにスカウトされてしまい戸惑う柊。和章に助けられて事なきを得たが、なぜか和章は浮かない顔で…一顕整の章「snowing」は「メロウレイン」に収録。

    その他

    『どしゃぶり完全版』

    ・出版社ペーパー「ミッドサマー」

     

    ・SSカード「まだ旅の途中」

     

    『メロウレイン』

    ・出版社ペーパー「ふってもふっても」

     

    ・コミコミ限定オリジナル特典「甘い香り」

     

    『ナイトガーデン完全版』

    ・出版社ペーパー「コトノハ」

     

    ・SSカード「アカイミ」

    こばなし

    『どしゃぶり完全版』

    STAY HERE

     

    陽の当たる大通り

     

    シグナル

     

    『ナイトガーデン』

    桜のころ

     

    『ナイトガーデン完全版』

    アメノメ

  • 街の灯・窓の灯

    ”街の灯ひとつ” ”窓の灯とおく” 番外編

    同人誌

    ・「ONE LIFE」

    本編で初めて結ばれた日の翌朝、チェックアウトを延長してまったり過ごす二人の話と、お裁縫中の片喰が楽しく翻弄されてくれる話、そしてとある状況下でなんとスーパー攻様に変身する「SSSR片喰」が拝める話。


    ・「愛情生活」

    片喰の誕生日に何が欲しいか尋ねてもはかばかしい返事が得られない。二人で迎える初めての誕生日を、初鹿野はどのように祝うのか? ほのぼのと幸せそうな二人の暮らしと、高校卒業間際の二人の切ない対比が胸に沁みる話。


    ・「SWEET SAUCE」

    ・「オルタナボーイフレンド」
    ・「すべての日は灯」

    こばなし

    『街の灯』

    ぶどうがみるゆめ

  • 他作品まとめ

    藍より甘く・おとぎ話のゆくえ・Tonight,the night・キス・運命ではありません

    藍より甘く

    同人誌

    ・「ディア・ムーン」

     

    こばなし

    ポケットの中のブルー

    おとぎ話のゆくえ

    同人誌

    ・「Lie to me」
    ・「誘惑のゆくえ」
    ・「[Bloomin'!]」

     

    ・「TUTTI」(『幸福のゆくえ』)

    イエスノー/横顔/おとぎばなし/ハートの問題/ひつじ/m,a./林檎の各種取り揃え小ネタ本。

    年末年始一緒には過ごせないけれど、酸いも甘いも幸せな二人の話。

     

    こばなし

    花泥棒

    カジノ(ノーモアベット・ワンダーリング)

     

    同人誌

    ・「ワンダーウォール」

    ・「I Don't LOVE YOU」

    ・「Drive Me Crazy」

     

    こばなし

    こばなし2本(カジノ/林檎)

     

    バレンタインこばなし二本(ワンダー/虹彩)

     

    のばら(ワンダー)

    Tonight, the night

    特典

    ・いいこいいこ(電子書籍版限定SS)

     

    こばなし

    Sugar Hunter

     

    パラソルとパラシュート

    運命ではありません

    特典

    ・初回ペーパー「お似合いではありません」

    ・全サペーパー「Moon Man」

    ・SSカード「場合により、本当ではありません」

    ・協力書店ペーパー「あくまで、運命ではありません」

    小説Dear+2024年3月号の「ふろくVol.2」(小冊子)に(↑)の全サペーパー「Moon Man」再録

     

    こばなし

    まだまだ、運命ではありません

    ハートの問題

    ・「TUTTI」(『ハングリーの問題』)

    イエスノー/横顔/おとぎばなし/ハートの問題/ひつじ/m,a./林檎の各種取り揃え小ネタ本。

    課題つきの服を着ることになったサンの挑戦と、彼の助けになりたい要の話。

    STILL LOVE ME?

    こばなし

    ・September Blue Moon

     

    ※雑誌『ダ・ヴィンチ』2018年11月号書き下ろし短編より

    →『うたかたモザイク』に収録

    旧世界より

    こばなし

    旧世界より

    ※『名もないリーマンズ』のこばなし。新型コロナウイルスの最中に(2020年5月).。

    青を抱く

    ・「Dear my her」

    「青を抱く」新装版の書き下ろし。宗清のお母さんが病床で書いた手紙。

  • 一般文芸

    スモールワールズ他

    これまで刊行された非BL小説まとめ

    「今日の日はさようなら」(講談社オレンジ文庫)
    ・「猫だまりの日々」(講談社オレンジ文庫・作家5名による猫アンソロジー)

    →『神様はそない優しない』は『うたかたモザイク』に収録されました

    ・「昭和ララバイ」(講談社オレンジ文庫・作家5名による昭和アンソロジー)

    →『ごしょうばん』は『うたかたモザイク』に収録されました

    ・「STORY FOR YOU」(講談社BOOK倶楽部・作家62名によるショートショート集)

    →『玉ねぎちゃん』は『うたかたモザイク』に収録されました

    ・「スモールワールズ」(講談社)

    ・「推理小説年鑑 ザ・ベストミステリーズ2021」(講談社)※第74回日本推理作家協会賞短編部門にノミネートされた「ピクニック」(『スモールワールズ』より)が収録されています

    ・「パラソルでパラシュート」(講談社)

    ・「砂嵐に星屑」(幻冬舎)

    ・「光のとこにいてね」(文藝春秋)

    ・「最新ベスト・ミステリーズ 奸計の遁走曲(フーガ)」※『スモールワールズ』より「花うた」が選出されています

    ・「僕たちの月曜日」(角川文庫)※『砂嵐に星屑』より「泥船のモラトリアム」が選出されています

    ・「うたかたモザイク」(講談社)

    ・「二周目の恋」(文春文庫)※オール讀物2023年2月号「カーマンライン」収録

    ・「雨の中で踊れ 現代の短編小説ベストコレクション2023」(文春文庫)※「ロマンス☆」収録

    ・「ほろよい読書 おかわり」(双葉社)小説推理2022年6月号「ホンサイホンベー」収録

    ・「黒猫を飼い始めた」(講談社)作家26人により黒猫掌編集 ※「レモンの目」収録

    「文庫版スモールワールズ」(講談社文庫)

    ・「ツミデミック」(光文社)

    ・「文庫版砂嵐に星屑」(幻冬舎文庫)

    きょうの日はさようなら

    ・初回ペーパー「今日子ちゃんの夢」

     

    宮崎夏次系先生コミカライズ「きょうの日はさようなら」

     

    オレンジ文庫7周年記念フェア・スペシャルコンテンツ「ガールズ・ピロートーク」

    スモールワールズ

    「スモールワールズ」特設サイト

     

    (※ページ内に隠しSSあり!)

     

    ・こばなし「永遠のアイ」

    上記特設サイト内の隠しリンクで読めます。きらきらしているところ。

    →『うたかたモザイク』に収録されました。

     

    ・こばなし「アンデュー?」

    講談社文芸第三出版部さんのフォロー&リツイートでpdfファイルを頂けます。

    ツイートはこちら。

     

    ・「スモールワールズ」刊行記念特別ショートストーリー「回転晩餐会」Amazonhonto

     

    ・声優・櫻井孝宏さんによる「回転晩餐会」の朗読

    (→YouTube

     

    ・コミカライズ「魔王の帰還」(アフタヌーン短期連載→原作の後日談を最終話として追加した単行本こちら。背表紙デザインが「スモールワールズ」とお揃い。)

     

    ・「愛を適量」実写映像化

    詳細はこちら

    (→YouTube

     

    ・第43回吉川英治文学新人賞

     

    ・2022年本屋大賞3位、第165回直木賞候補

     

    ・第9回静岡書店大賞(発表動画

    ※受賞記念・静岡県に捧げるスペシャル書き下ろし掌編「人魚」

    →静岡の書店さんでスモールワールズを購入すると「人魚」の静岡限定特典ペーパーが貰える企画だった。

    WEBでも読むことができます。こちら

    →『うたかたモザイク』に収録されました。

     

    文庫版スモールワールズ R5/10/13

     

    ・書き下ろしSS「スモールスパークス」

    ・期間限定WEB特典「SW/SS」

    ↑講談社アカウントをフォロー&リポストでダウンロード(こちらのポストから)

    光のとこにいてね

    はじまりのことば(連載にあたって:別冊文藝春秋掲載のエッセイ)

     

    先行無料公開(一章「羽のところ」試し読み)

     

    未満少女

     

    ・青い雛(初版特典SS)

     

    ・forget you not(紀伊国屋さんの文芸賞『キノベス!2023』で『光のとこに〜』が第2位に選ばれたことを受けて書かれた。紀伊国屋書店のSS。フリーペーパー配布したものをPDFファイルで公開)

     

    ・第168回直木賞候補、2023年本屋大賞ノミネート

    ・第30回 島清恋愛文学賞受賞

    パラソルでパラシュート

    試し読み(本のサイトtree)

     

    実写PV(Youtube)

     

    ・刊行記念フリーペーパー二種

    <ブルー>(全国の書店で無料配布。SS「夜間降下」掲載)

    <オレンジ>(紀伊國屋限定Ver. 一穂先生のコメント掲載)

     

    ・SS「夜間降下」

     

    試し読みコミカライズ(嵐山のり先生)

    砂嵐に星屑

    発売前・応援イラストカウントダウン企画

     

    第一弾:オオヒラヨウ先生 『資料室の幽霊

     

    第二弾:釣巻和先生 『泥舟のモラトリアム

     

    第三弾:竹美家らら先生 『砂嵐に星屑』『アナザーバージョン』

     

    ・SS「砂嵐に花びら」

    ※初版本のみの特典で、巻末のQRコードから読み込む形式です。

     

    ・第35回山本周五郎賞ノミネート

    うたかたモザイク

    ・「人魚」

    試し読みコミカライズ(飴井涼先生)

    ハイランド美星ヶ丘

    ・雑誌「スピン」創刊号より連載開始

    アフター・ミー

    ・電子版「別冊文藝春秋」11月号より連載開始

    はじまりのことば(連載にあたって)ー一穂ミチが描く「愛」のかたち

    ツミデミック

    試し読み・第一話「違う羽の鳥」

     

    ※第171回直木三十五賞を受賞されました!おめでとうございます!

     

    ・読売新聞寄稿エッセイ→読売online

    ※その他、たくさんのメディアに掲載&毎日・朝日にもエッセイ掲載されました

  • 未収録作品・二次創作・メディアミックスなど

    一般文芸・単行本未収録作品・二次創作・LINEスタンプ・映像化など

    単行本未収録作品

    ・雑誌コバルト2013年9月号ホラー特集「わたしのはなし」

    ・きょうの日はさようなら初回ペーパー「今日子ちゃんの夢」

    ・「Still love me?」こばなしSeptember Blue Moon

    ・小説Dear+ 2020年ナツ号「初恋のマチエール 前編」(『ひつじの鍵』『アンティミテ』スピンオフ)

    ・小説Dear+ 2020年アキ号「初恋のマチエール 後編」

    ・スモールワールズ刊行記念特別ショートストーリー「回転晩餐会」

    ・STORY BOX7月号「恋に落ちたら」

    集英社オレンジ文庫7周年記念フェア/人気作家スペシャルコンテンツSS「ガールズ・ピロートーク」

    ・(※『一般文芸→スモールワールズ』参照)「アンデュー?」

    ・(※『一般文芸→パラソルでパラシュート』参照)「夜間降下」

    ・(※『一般文芸→砂嵐に星屑』参照)「砂嵐に花びら」

    ・小説幻冬2022年2月号「希望の子」(『二周目の恋』収録の「カーマンライン」前話)

    ・雑誌スピン創刊号〜連載小説「ハイランド美星ヶ丘」

    ・STORY BOX12月号に「Put your camera down」

    ・キノベス!2023 第2位を受けて、紀伊国屋フリーペーパー『forget you not』(※紀伊国屋さんのサイトに飛びます。PDF形式)

    ・オール讀物2023年8月号に「ウインドミルでキドニーパイを」(「希望の子」「カーマンライン」の続編)

    ・STORY BOX 2023年9月号に「恋とか愛とかやさしさじゃなくて」(「Put your camera down」の続編)

    ・小説新潮2023年9月号に「わたしたちは平穏」

    ・スモースワールズのSNSキャンペーン特典「SW/SS」(※『一般文芸→スモールワールズ』参照)

    ・文庫版スモールワールズの巻末書き下ろし「スモールスパークス」(※『一般文芸→スモールワールズ』参照)

    ・別冊文藝春秋2023年11月号〜連載小説「アフターミー」

    メフィストリーダーズクラブ(MRC)お題『#これが最後の仕事になる』に「魔法少女ミラクルミルキー」(※有料コンテンツ)

    ・小説新潮2024年2月号短編「月を経る」(お題:世界は〆切で出来ている)

    ・CLASSY onlineに連載「感情旅行」     

    ・文芸誌301(サンマルイチ)第4号に書き下ろし短編「大阪の叔父さん」

    二次創作や寄稿など

    志水ゆき「是-ze-」ファンブック

    ・sweetie(雷蔵×紺)

     

    オオヒラヨウ「愛なんていらない」収録「可愛いアナタと」

    such a cute boy like you(久我山×穂積)

     

    映画『プ口メア』

    ・同人誌「自由へ道連れ」(ガロ×リオ)

     

    小東さと「やましい恋のはじめかた」期間限定公開SS

    eyes to me(春×健太郎)

    ★公開終了しました。

     

    ymz「ブルーモーメント」

    ・SS「ホワイトモーメント」と絵コンテ

     

    イエスノーコミカライズ単行本1巻

    ・SS「Wake you up」

     

    2024年オール讀物5月号「有栖川有栖トリビュート企画第1弾」

    ・短編「クローズド・クローズ」

    ドラマCD

    ・「雪よ林檎の香のごとく」

    ・「朝から朝まで」

    「イエスかノーか半分か」(キャストインタビューやデモCMなど)

    ・「イエスかノーか半分か 世界のまんなか」

    ・「ぼくの太陽」(※イエスノー読本「Color Bar」の初回特典)

    アニメ映画

    ・「イエスかノーか半分か」

    2020年12月11日公開。詳細はこちら

    先着順でSS付き設定資料集の小冊子が配られた。限定ドリンクやアクリルキーホルダーなどのグッズも色々。

    楽曲配信

    ・アニメ映画「イエスかノーか半分か」主題歌「世界とかくれんぼ」作詞

    (→楽曲DL

    LINEスタンプ

    ・「イエスかノーか半分か」

    https://store.line.me/stickershop/product/14553073/ja

    コミカライズ

    ・「イエスかノーか半分か」

    シェリプラス2021年7月号(5/30発売)より連載開始→延期発表→2022年1月号(11/30発売)より連載開始。作画はユキムラ先生

    詳細はこちら。

    11/1 コミック1巻発売。巻末に一穂先生の書き下ろし「」と、協力書店ペーパー「」が読める。

     

    ・「魔王の帰還」

    アフタヌーン2021年6月号〜同10月号まで。作画は嵐山のり先生

    詳細はこちら。

    アフタヌーン短期連載〜原作の後日談を最終話として追加した単行本が出版されました。こちらです

    「スモールワールズ」とお揃いの背表紙。

    嵐山先生は他に「sofa&……」のイラストや「パラソルでパラシュート」の試し読みコミカライズも手がけてくださっている。

     

    ・うたかたモザイクより『人魚』

    飴井涼先生による試し読みコミカライズ。

     

    漫画原作

    ・「トワイライツ」(作画:竹美家らら先生)

    雑誌ルチルで短期間連載されていたもの(1〜2話までは確認済みですが3話以降は消息不明です)

    コミックシーモアで1話のみ読めましたが現在リンク切れになっています。

     

    「ブルーモーメント」(作画:ymz先生

    電子雑誌ハニーミルクで連載、2022/7/20発売の単行本では一穂先生の描いた絵コンテが読める。SS「ホワイトモーメント」も収録。

     

    ・「オンリー・トーク」(作画:志村貴子先生)

    2024年4月『onBlue』vol.70より連載開始。詳細はこちら

    実写映像化

    ・スモールワールズ所収「愛を適量」PV映像

    詳細はこちら。(→YouTube

     

    ・「パラソルでパラシュート」PV映像

    詳細はこちら。(→YouTube

    文士劇

    文士劇(ぶんしげき)とは、作家さんが演者となって上演されるアマチュア演劇のこと。

    130年以上の歴史があり、その時代の流行作家が出演している。2024年11月、大阪では60年ぶりに開催されることになった。

     

     

    「なにげに文士劇2024」

    演目は東野圭吾の『放課後』。演者の作家さんたちによる旗揚げ記念連載のリレーエッセイが公開中。

    『私信』

  • 一穂先生特集

    エッセイ、コラム、書評、インタビューなど

    エッセイ・コラム・解説など

    [Web]

     

    VoCE「特別寄稿 一穂ミチが話題作「スモールワールズ」で投げかける『大丈夫』」

     

    ・ミモレ「ひとさまの人生」を覗く。人気作家がハマるコミックエッセイ3選

     

    ・ミモレ「うらやましくない恋」苦しくて目が離せない!ヤバい恋愛マンガ3選

     

    ・MBS「推しといつまでも」コラム

     

    ・祝!本屋大賞ノミネート記念エッセイ「ハレとバレ」(2022年2/5~6、新聞広告)

    →(後日、このエッセイが読売出版広告賞の金賞を受賞

     

    ・文藝春秋BOOKS「高校時代にこんな本を読んできた」に「永遠に読まれない本のこと」

     

    はじまりのことば(「光のとこに〜」連載にあたって)

     

    はじまりのことば(「アフター・ミー」連載にあたって)

     

    ・Web ジェイ・ノベルにエッセイ「お世話になっております」で『月曜よりの使者』

     

    ・なにげに文士劇2024旗揚げ記念連載#2 『私信』

     

    ・読売新聞2024年7月22日に直木賞受賞とコロナについてエッセイ→読売新聞online

     

    [紙媒体]

     

    ・2019年夏コミカタログ「365分の2」コラム

     

    ・小説すばる2021/7月号「最高のひと皿」のページに「架空のスパイス」

     

    ・オール讀物2021/8月号「永遠の向田邦子」特集にコラム「褪せない瞬間」

     

    ・読売新聞2021/8/17「向田邦子 没後40年特集」

     

    ・小説現代2021年9月号 エッセイ『〆切めし』

     

    ・雑誌「Ku:nel」2021年11月号 ミニエッセイ『私が今、お知らせしたいこと』

     

    ・小説Tripper エッセイ『Don"t touch it』

     

    ・小説すばる2022年6月号にコラム

     

    ・怪と幽 有栖川有栖「濱地健三郎の事件簿シリーズ」に寄せて・エッセイ


    ・雑誌anan「チョコレート・トレンド2023」エッセイ『大事のしるし』

     

    ・辻村深月ファンブック「Another side of 辻村深月」にエッセイ「カナワナイ月」

     

    ・「波」2024年3月号 安倍公房生誕100周年記念企画にエッセイ「夢の通い路」

     

    ・読売新聞2024年7月22日に直木賞受賞とコロナについてエッセイ→読売新聞online

     

    ・毎日新聞2024年7月29日夕刊に直木賞となくした指輪についてエッセイ→毎日新聞online

     

    ・朝日新聞2024年7月29日夕刊に直木賞と顔出しについてエッセイ→朝日新聞online

     

    [書評・解説]

     

    岸田奈美『家族だから愛したんじゃんくて、愛したのが家族だった+かきたし』解説

     

    ・書評「The Miracle Of Teddy Bear」(U=NEXTオリジナル書籍)

     

    ・解説『おまえなんかに会いたくない(中公文庫)』乾ルカ

     

    書評『絶えない』(柴崎友香「続きと始まり」)「青春と読書」2023年12月号(&単行本の帯文)

     

    ・群像2024年1月号に高瀬隼子『うるさいこの音の全部』書評『オーバーフローするわたし』

     

    ・石田千「あめりかむら」に解説(「私の小さな大阪」トークショーの時に朗読されていた本です)

    一穂先生特集[web]

    ・ちるちる新人作家コーナー「この作家に聞きたかった」インタビュー

     

    ・SHYノベルズ『アイズオンリー』発売記念特設ページ

     

    ・『どしゃぶり』発売記念 一穂ミチ×三浦しをん対談

     

    ・一般文芸本「スモールワールズ」特設サイト

    (※隠しページがあり、SSがもうひとつ読めます)

     

    小説丸「一穂ミチ『スモールワールズ』

     

    「ダ・ヴィンチニュース」インタビュー、スモールワールズ書評など

     

    ・本のサイト「tree」『スモールワールズ』ができるまで!一穂ミチ大解剖インタビュー

     

    ・2021/5/6 日本経済新聞夕刊「目利きが選ぶ3冊」北上次郎氏書評

    「BL界の鬼才おそるべし 一穂ミチ著『スモールワールズ』(※会員限定)

     

    ・本のサイト「tree」「マンガでかじるこの一冊」

     

    ・読売新聞5/18朝刊「エンターテイメント小説月評」スモールワールズ書評(※会員限定)

     

    ・文人墨客「書架之細充2021第八回」スモールワールズ書評

     

    ・朝日新聞関西版5/19夕刊「考える」スモールワールズインタビュー「不幸になる選択も、あっていい」

     

    ・ダ・ヴィンチニュース編集部 ひとり1冊!今月の推し本【5月編】

     

    ・YouTubeチャンネル「ほんタメ」『発売前から重版!?【インタビュー】一穂ミチ』出演

     

    ・ダ・ヴィンチニュース「今月のプラチナ本」スモールワールズ 編集部寸評

     

    ・ランティエ7月号「ニューエンタメ書評」大矢博子氏書評

     

    ・WEB本の雑誌

    ファン必読、大充実のロングインタビューです!

    作家の読書道 第230回 一穂ミチさん

     

    ・リアルサウンドブック「直木賞候補・一穂ミチが語る、『スモールワールズ』に込めた想い

     

    ・YouTubeチャンネル「紀伊國屋書店チャンネル」『課長!来週直木賞の発表です!!その1・スモールワールズ編』

     

    ・新書館note『一般文芸作品「スモールワールズ」一穂ミチおすすめBL作品4選+α』

    【全作品傾向分布図】は一穂ビギナーさん必見かも?

     

    ・産経新聞web『世界は残酷で美しい 一穂ミチさん「スモールワールズ」が人気上昇』

     

    ・毎日新聞web「個々人の孤独、卓越した文章力で 直木賞候補、一穂ミチさん『スモールワールズ』」

     

    ・北海道新聞web『「メロンと寸劇」(向田邦子)書評』

     

    ・毎日新聞12/5朝刊「エンタメ小説・今月の推し!:今の生き方リアルに/銀山町の重層的物語=内藤麻里子」(※会員記事)

     

    ・ブックバン「笑いが救いに──芸人たちを描いた感動青春小説/直木賞候補作家・一穂ミチインタビュー」

     

    ・ダ・ヴィンチニュース「編集部の推し本6選 一穂ミチさんの小説は、きっとこれから最大公約数を射抜く」

     

    ・ダ・ヴィンチニュース「歪な家族をテーマに一穂ミチさんが綴った『スモールワールズ』」

     

    ・2021/12/28朝日新聞朝刊広告「スモールワールズ」

     

    ・webコミック「モアイ」『もう、しませんから。』〜青雲立志編〜第19話「直木賞候補にインタビュー!『魔王の帰還』」

     

    ・webコミック「モアイ」『もう、しませんから。』〜青雲立志編〜第24話「日常に小さな安らぎを──web漫画サイト「&Sofa」オープン!」

     

    ・北海道新聞web<書評>「パラソルでパラシュート」

     

    ・anan NEWS 「笑いと哀愁まじる漫才も……大阪の芸人たちとの交流を描く『パラソルでパラシュート』」

     

    ・アルパカ通信『砂嵐に星屑』紹介

     

    ・吉田大助さん「隣人を愛するにせよ恐るにせよ〜」書評

     

    ・幻冬舎Plus 一穂ミチ×鈴木おさむ対談『やっぱりテレビの力はすごい』

     

     

    ・『砂嵐に星屑』発売前・応援イラストカウントダウン企画

     

    第一弾:オオヒラヨウ先生 『資料室の幽霊

     

    第二弾:釣巻和先生 『泥舟のモラトリアム

     

    第三弾:竹美家らら先生 『砂嵐に星屑』『アナザーバージョン』

     

    ・幻冬舎Plus 『一穂ミチインタビュー「寂しい希望を拾い集めて」砂嵐に星屑』

     

    ・幻冬舎Plus 『宇垣美里特別コラム「たくさんの星屑たちがいた、あの場所。」』

     

    ・ダ・ヴィンチweb「パラソルでパラシュート」

     

    【書評】ミステリー評論家・佳多山大地『スモールワールズ』評

     

    関西限定版も!特製POP大公開!砂嵐に星屑

     

    一穂ミチ大解剖。一問一答[前編]

     

    一穂ミチ大解剖。一問一答[後編]

     

    ・【書評】書評家・作家 三宅香帆 「浮気、不妊治療……『第一線のBL作家』が直木賞&本屋大賞候補に選ばれた理由」

     

    ・幻冬舎Plus アルパカ通信【書評】『砂嵐に星屑』

     

    WEB本の雑誌【今週はこれを読め!エンタメ編】大阪のテレビ局が舞台のお仕事小説『砂嵐に星屑』

     

    【Youtube】令和4年度 吉川英治文学賞受賞記者会見

     

    ・すなほし通信   3       10 11 12 14(台湾版・序文)

     

    ・幻冬舎Plus 「一穂ミチ中毒、続出!書店員さんから絶賛の嵐!砂嵐に星屑」       

     

    ・ダ・ヴィンチweb「パラソルでパラシュート』で芸人を描いた一穂ミチさんとしずる村上さんが対談!芸人から見た物語の魅力・リアリティとは?」

     

    ・ダ・ヴィンチweb「芸人が丸ごと描かれていて、私の日記かと思った」『パラソルでパラシュート』をお笑いコンビ・蛙亭はこう読んだ!《インタビュー》

     

    ・web東京創元社マガジン「紙魚の手帳」に「パラソルでパラシュート」書評

     

    ・別冊文藝春秋ライブトーク企画「有栖川有栖×一穂ミチ」

     

     

    ライブレポート

     

     

    ライブトーク感想まとめ《note&togetter》

     

     ブックバン「混乱も喪失も、人生のアップデートには必要不可欠?『過渡期』を描いた小説二作」……「砂嵐に星屑」レビュー

     

    ・LEEオンライン「読後はふわっと前向きな気持ちになれる連作短編集「砂嵐に星屑」

     

    ・斎藤美奈子の大人の文藝部「テレビ局で働く人々の人生を描く業界小説『砂嵐に星屑』

     

    ・webメディア「りっすん」インタビュー『他人を自分の物差しで決めつけない。一穂ミチに聞く「答えを出さない」人間関係の築き方』

     

    ・ダ・ヴィンチweb 「匿名」柿原朋也×一穂ミチ対談「小説を書くことで、素直な言葉を吐き出せるようになった」

     

    ・いつか読書をする人へ「光のとこにいてね」

     

    ・2022/11/12 朝日新聞広告(コメント:村山由佳)

     

    ・雑誌CREA秋号「夜ふかしマンガ特集」 志村貴子×一穂ミチ対談「新たな萌えを見つけるのが楽しい!」BLがまだ見ぬ世界への扉を開く

     

    ・本の話「愛、運命、友情について深く考えさせられる──。一穂ミチ最新長編『光のとこにいてね』に全国書店員から感動の声」

     

    夏藤涼太さん書評「一穂ミチおすすめ小説『パラソルでパラシュート』普通に生きることが苦しい人へ」

     

    ・本の話「『大傑作』『一穂ミチの最高傑作』の声、続々!全国書店員さんからの熱い支持」

     

    ・本の話「会えるのは週に一度『母親が団地で男と密会している時だけ……自由に愛しあえない少女ふたりの儚い関係のゆくえは」

     

    文藝春秋営業部Twitter「光のとこにいてね」感想

     

    ・本のひきだし「読書メーター11月第一位!『光のとこにいてね』おすすめレビュー」

     

    ・雑誌CREA 「Book talk 最新作を語る」一穂ミチ『光のとこにいてね』

     

    ・WEB別冊文藝春秋「直木賞ノミネート!『光のとこにいてね』はこうして生まれた」ロングインタビュー

     

    ・本の話tree「小説家・お笑い芸人50人に聞きました!」第23回一穂ミチ先生

     

    ・編集者が注目!2023年はこの作家を読んでほしい!【一穂ミチ】

     

    ・好書好日「BL担当書店員が選んで語る!マイベストBL4選【2022年】

     

    ・川上弘美×一穂ミチ「ふたり」を描くときに宿るもの──『光のとこにいてね』刊行記念対談」

     

    咲くやこの花賞・受賞インタビュー/「光のとこに〜」製作秘話など

     

    『ツミデミック』刊行記念ロングインタビュー[聞き手/三宅香帆(書評家)]

     

    ・『ツミデミック』オール讀物(文春オンライン)インタビュー

     

    ・好書好日『ツミデミック』インタビュー

     

    ・なにげに文士劇2024旗揚げ記念連載#2 『私信』

     

    直木賞受賞会見(YouTube)

     

    紺野ぶるまさんとの対談(web再掲)

    紙媒体記事、ラジオ、CS放送など

    2・「このBLがやばい2016」ロングインタビュー

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    「はじめての人のためのBLガイド」

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    「ダ・ヴィンチ」2017年3月号

    『男のためのBL』お勧め本の紹介

     

    「ダ・ヴィンチ」2018年11月号「ボーイズラブとエロス特集」インタビュー&書き下ろし短編「Still love me?」(「うたかたモザイク」に収録)

    2019年秋のJ庭ペーパーにて続編SS。こばなしに再掲されてます。

     

    「このBLがやばい2019」 インタビュー

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    「BL部へようこそ」インタビュー

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    ・「story box」2021/5月号 インタビュー

     

    「花とBL」蔦屋梅田店にて一穂先生お勧め本の手書きPOPコーナー展開

     

    ・丸善ジュンク堂PR誌「ほんのしるべ 書標」2021/5月号 書評

     

    ・「on BLUE」”お仕事BL" インタビュー

     

    ・本の雑誌「新刊めったくたガイド」北上次郎さん書評

     

    ・anan2250号 瀧井朝世さんによる「スモールワールズ」インタビュー

     

    ・PHP研究所「文蔵」Vol.181「スモールワールズ」インタビュー

     

    ・クロワッサン2021/6/10「文字から栄養 よりすぐり読書日記」瀧井朝世さん「スモールワールズ」書評

     

    ・5/19 FM愛知「MORNING BREEZE」スタッフさんによるおすすめの1冊

     

    ・5/31 RAB青森放送『GO!GO! らじ丸」おすすめ本紹介

     

    ・日テレプラス「コミック⭐︎プリンスカフェ乙女st.店」5/21出演

     

    ・週刊文春2021/6/17号 酒井順子さん「私の読書日記」

     

    ・オール讀物2021/7月号 「スモールワールズ」直木賞候補発表・インタビュー

     

    ・NHK BSプレミアム「決戦!芥川賞・直木賞 舞台裏スペシャル」2021/9/4

     

    ・毎日新聞12/5朝刊「エンタメ小説・今月の推し!:今の生き方リアルに/銀山町の重層的物語=内藤麻里子」

     

    ・ダ・ヴィンチ2022年1月号 [小説ランキングTOP50] インタビュー

     

    ・2021/12/21読売新聞朝刊「エンターテイメント小説月評」

     

    ・2022/1/12 雑誌anan 「Entertainment News」「パラソルとパラシュート」インタビュー

     

    ・2022/2/5 毎日新聞朝刊・2022/2/6読売新聞朝刊「祝!本屋体調ノミネート記念エッセイ ハレとバレ」

     

    ・2022/1/25 読売新聞「エンターテイメント小説月評に「砂嵐に星屑」紹介

     

    ・2022/2/26 TBS「王様のブランチ」で「砂嵐に星屑」紹介

     

    ・2022/3/3 FM宮崎 #JOYFMHIBRIDMORNINGスモールワールズ」「砂嵐に星屑」紹介

     

    ・2022/3/4 雑誌「ダ・ヴィンチ」4月号 一穂ミチインタビュー

     

    ・雑誌小説TRIPPER 2022年春号「エンターテインメント季評」に『パラソルでパラシュート』

     

    ・小説新潮2022年4月号 吉田大助「書評を読む。」に「砂嵐と星屑」他1篇の書評

     

    ・2022/3/24 読売新聞夕刊「勝手に関西遺産」にコメント

     

    ・雑誌MOE 2022年5月号に「砂嵐に星屑」紹介記事

     

    ・小説現代2022年4月号「書店員さんの今月の平台」コーナーで「砂嵐に星屑」紹介

     

    紺野ぶるま「特等席とトマトと満月と」の帯文

     

    ・小説幻冬2022年5月号 紺野ぶるまさんと対談

     

    ・2022/5/4 朝日新聞朝刊に『スモールワールズ』広告と吉田大助氏コラム

     

    ・オール讀物2022年7月号にエッセイ「永遠に読まれない本のこと※スモールワールズの高校生直木賞ノミネートによせて、『高校時代の読書の思い出』

     

    ・雑誌CREA2022年秋号 志村貴子先生と対談

     

    ・本の雑誌12月号「新刊めったくたガイド」に「光のとこにいてね」書評

     

    ・2022/11/17発売 週刊文春 山崎まどかさん「光のとこにいてね」書評

     

    ・2021/11/21 読売新聞夕刊(東京版)に「光のとこにいてね」インタビュー

     

    ・ラジオ「UDコンシェル」六本松蔦屋書店

     

    ・小説現代2022/12月号「小説家・芸人50人による大アンケート!」

     

    本の話ポッドキャスト【本の螺旋階段】「光のとこにいてね」

     

    本の話ポッドキャスト【好書好日 本好きの昼休み】インタビュー「光のとこにいてね」

     

    ・ダ・ヴィンチ2023年1月号「インタビュー『光のとこにいてね』」

     

    ・YouTube 早川洋平さん「一穂ミチインタビュー 『必見!書けない時の対処法』前編」後編

     

    ・Youtube 石田衣良さん 大人の放課後ラジオ「著者の声#13 『光のとこにいてね』一穂ミチ」

     

    ・2022/12/10 日本経済新聞 嵯峨景子さん書評

     

    ・文春100周年フェス Youtube 「How to 本の装丁」『光のとこにいてね』

     

    ・Youtube 早川洋平さん「一穂ミチインタビュー 『BL小説と一般文芸の違いとは?』

     

    ・2023/1/22 産経新聞・王谷晶さん書評「光のとこにいてね」

     

    ・2023/12/8 朝日新聞夕刊

     

    ・トークショー「わたしの小さな大阪」(咲くやこの花賞受賞記念トークショー)R5/11/11(→参加してきました。レポートはこちら

     

    ・2023/12/19 読売新聞「エンターテイメント小説月評」(『ツミデミック』紹介)

     

    ・小説すばる2024年2月号に「ツミデミック」刊行記念インタビュー

     

    ・2024年1月21日産経新聞に「ツミデミック」書評

     

    ・クロワッサン2024年2/10号「文字から栄養」コーナーで「ツミデミック」紹介

     

    ・2024年2月神戸新聞「今週のイチオシ」に『ツミデミック』紹介

     

    ・文芸誌301(サンマルイチ)第4号に書き下ろし短編「大阪の叔父さん」と『ツミデミック』インタビュー

     

    第171回直木賞 受賞会見(ニュース・新聞掲載など色々たくさん)※追いきれません

     

    ・2024年7月20日放送 TBS「王様のブランチ」BOOK特集「芥川賞・直木賞」インタビュー

  • Q&A

    ようこそ一穂沼へ

    Q:読む順番ってある?

    作品はどのお話も1話完結ですが、時々スピンオフも書かれています。

    読む順番に注意したい作品群は以下の通り。

    逆にこれさえ注意すれば、どれから読んでも良い。どれを読んでも面白いです。

     

    ・「雪よ林檎の香のごとく」→「meet,again.」→「林檎甘いか酸っぱいか:青」→「赤」→「黄」

    ・「オールトの雲」→「ムーンライトマイル」

    ・「街の灯ひとつ」→「窓の灯とおく」

    ・「is in you」→「off you go」→「ステノグラフィカ」→「アンフォーゲタブル」

    ・「ふったらどしゃぶり」→「ナイトガーデン」→「メロウレイン」

    ・「イエスかノーか半分か」→「世界のまんなか」→「おうちのありか」→「横顔と虹彩」→「恋敵と虹彩」→「ふさいで」→「つないで」→OFF AIR1〜3、color bar

    ・「キス」→「ラブ」

    ・「ひつじの鍵」→「アンティミテ」

     

    同人誌を買い求める際はスピンオフ作品の番外編が同時収録されていることがあるため(イエスノーやどしゃぶり、カジノ、街の灯シリーズなど)、個人的にはスピンオフも読破されてからの購入をお勧めしたいです。

    Q:同人誌はどこで買えるの?

    一穂先生はおおむね

    ・夏コミ、冬コミ(東京ビッグサイト)

    ・夏、冬のCOMIC CITY(インテックス大阪)

    ・春、秋のJ.Garden(池袋サンシャインシティ)

    などのイベントに参加されることが多いです。開催が近づくとTwitterでお知らせくださいます。在庫分を売り切ってしまえば頒布は終了となります。

    イベント終了後は書店委託してくださるのでイベントに行けない方でも通販で購入することができます。(コミコミフロマージュK-BOOKS CQ-WEBなど)

    頒布が終了した昔の同人誌を入手したい場合は中古同人誌ショップ(「まんだらけ」、「駿河屋」、「K-BOOKS 中古」など)、一度人の手に渡ったものを求める形になります。

    Q:出版社ペーパーって何?

    初回ペーパー、購入者特典ペーパーなどとも言う。

    新刊を予約購入すると貰える数量限定特典のことで、A4サイズの紙に(おおむね後日談となる)SS。本編読了後にお読みくださいと但し書き付き。

    Q:協力書店ペーパーとは?

    上の「出版社ペーパー」とは別に、更についてくる特典SSのこと。「協力書店」の一覧は事前に出版社さんからアナウンスがある。大抵アニメイトさんやコミコミスタジオ(中央書店)さん、紀伊国屋さんなど系列大手の書店で、4つ折りにしたA4サイズのSSペーパーが本に挟みこまれて販売される形。うっかりAmazonや楽天などで購入するとこれが貰えないため注意が必要。

    Q:一般文芸でファンになったがBLは読んだことがない。どれから読むのが良い?

    文芸性が高く、読み手のBL経験値を問わず読めそうな作品を挙げておきます(あくまでも管理人の意見ですが……ご参考までに)

    ・青を抱く

    ・ふったらどしゃぶり

    ・Tonight, the night

    ・アイズオンリー

    ・藍より甘く

    ・さみしさのレシピ

    ・おとぎ話のゆくえ

    ・街の灯ひとつ

    ・新聞社シリーズ(is in you、off you go、ステノグラフィカ、アンフォーゲタブル、ペーパーバック1、ペーパーバック2)

     文芸好きは特にoff you goを推す声が多いです。

     気に入ればぜひ「ペーパーバック1」「ペーパーバック2」もお願いします!!

     

    ・林檎シリーズ

     一作目の「雪よ林檎の〜」は先生のデビュー作ということもあり、好みは分かれるかもしれませんが、

    「林檎甘いか酸っぱいか」の三作は先生の文章の芸術性が存分に味わえる名作です。

     

     エンタメ寄りもお好きな場合、

    ・イエスかノーか半分かシリーズ(→横顔と虹彩、恋敵と虹彩、ふさいで、つないで、OFF AIR1、OFF AIR2、OFF AIR3、Color bar)

    ・ひつじの鍵

     なども起承転結が美しく、無駄がないのに味わい深い文章で、名作です。

     

    BLなので濡れ場は一般文芸に比べすごく長く設定されています。初めて読むと、少し不思議に感じるかもしれませんが、すぐに慣れます。

     

    関係性の昇華であり、エモーショナルの極みであり、格調高く読みやすい、不快な描写も一切ない、ホスピタリティ溢れる文章なので、BLが初めてでも安心して読めます。

     

    が、濡れ場には必ず挿し絵がついている というのがBL界のお約束なので、周囲の状況には気を付けつつお読みになることをお勧めします。

  • ビギナー向け豆知識

    「ペーパーって何?」「全サって何?」など商業BL初心者向けの解説です

    🌾みちはうさーずTips・50音順

    ・一穂ミチ

    2008年に『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。1978年1月生まれ、関西出身、関西大学卒。山羊座A型。

    一般的な ”雑誌投稿を経てのデビュー” ではなく、趣味の同人活動で発表していた二次創作小説が編集者の目に留まるという、いわばスカウトのような形でデビューした。

    普段は会社勤めをしている兼業作家で、顔出しはNG。会社の中でもやはり(違う畑ながら)文章を書く仕事をしている。

    小説家であることを極力隠して活動してきたが、初の一般文芸作品「スモールワールズ」で直木賞候補になったことをきっかけに、初めて母親に打ち明けた(同僚にもバレた)。(また、このエピソードを書いたショートエッセイが読売新聞広告大賞の金賞も受賞するというおまけがついた。)

     

    「スモールワールズ」は直木賞・本屋大賞ほか数々の賞にノミネートされ、第43回吉川英治文学新人賞、第8回静岡本屋大賞を受賞。「砂嵐に星屑」は第35回山本周五郎賞にノミネート。

    「光のとこにいてね」は「スモールワールズ」に続き2度目の直木賞候補・本屋大賞候補に選ばれ、第30回島清恋愛文学賞を受賞した。

    2023年には大阪府の活躍めざましい文化人に贈られる「咲くやこの花賞」を受賞している(→受賞記念講演)。

     

    2024年7月、コロナ禍を描いた短編集『ツミデミック』(光文社)でついに第171回直木賞を受賞。顔出しNGとしつつも、恒例の金屏風前の会見ではマスク姿で登壇した。

    →直木賞受賞会見(YouTube)

     

    イラストや漫画も達者(参考→「雪よ〜」刊行時の一穂先生プロフィールページ。ちなみに雑誌掲載時の林檎の作画はテクノサマタ先生)

     

    ペンネームは、先生曰く『”穂”の字を使いたかった』とのことで、あまり深く考えず名付けられたそうです。

     

    ・「あなたにとっての一線を越えるとは?」

    先生がツイッターにサラ書きしていたイエスノー・横顔カップルの小ネタ。こちら。

     

    ・有栖川有栖先生

    先生が学生時代から追いかけている作家さん。一穂先生が初めて一般文芸作品の依頼を受けて悩みながら逃げ回っていたころ、一般のファンとして有栖川先生のサイン会に並んでいたところを当の編集さんに見つかり、文字通り確保されたという経緯がある(そして「スモールワールズが生まれることになった)。

    その後は作家同士として交流を続けられ、対談トリビュート企画などが実現している。

     

    アンダーユアサム

    一穂作品の中で唯一、出版が見送られているらしい作品。

    「アンダーユアサム」(発売予定日2013年11月15日)

    「街の灯」スピンオフ作品だったようですが延期の理由ふくめ詳細は不明。

    (あらすじ:『漫画家をやめ、幼い日を過ごした町に帰ってきた一人。幼なじみだという陸と一生から構われるが、一人にはその頃の記憶がなく…?』)

     

    嵐山のり先生

    アフタヌーンでコミカライズ「魔王の帰還」を担当してくださった先生。他にも「sofa&……」のイラストや、「パラソルでパラシュート」の試し読みコミカライズも手がけてくださった。

     

    ・Web特典

    記念企画などに参加すると提示されるURLで読むことができる特典SS(ナイトガーデンの「バスタブでデート」、10周年記念アンケートの桂志緒「春の水深」、虹彩の「我儘と悪戯」など)。

     

    ・SSカード

    記念企画や特典などで配布される絵ハガキ大のカード。表面に短いSS、裏はイラストカードになっている。

    ・「かいがらとほね(藍より)」……ルチル5周年記念(『long hello』収録)

    ・「そして僕は途方にくれる(ワンダー)」……コミコミスタジオ特典(『long hello』収録)

    ・「アニマルライフ(イエスノー・『OFF AIR2』収録)」「群青(林檎・『林檎甘いか〜黄』収録)」「フェイクファー(虹彩)」「雨乞い(どしゃぶり・『メロウレイン』収録)」……10周年記念サイン会&コミコミカフェ開催記念(コミコミカフェに来店・1オーダーにつき1枚配布)

    ・「Lip reading(イエスノー)」……ディアプラスの一穂本フェア

    ・「場合により、本当ではありません(運命)」……アニメイト特典

    ・「夢見る頃を過ぎても(恋敵)」……アニメイト特典

    ・「まだ旅の途中(どしゃぶり完全版)」……アニメイト特典

    ・「かくして(ふさいで)」……アニメイト特典

    ・「デイズ(ラブ)」……アニメイト特典

    ・「アカイミ」(ナイトガーデン完全版)」……アニメイト特典

    ・「無欲さ」(アンティミテ)」……アニメイト特典

    ・「未来予想図Ⅱ」(イエスノー)」……アニメイト特典

    ・「甘噛みの練習」(イエスノー)、「甘噛みの練習」(ふさいで)、「運命の人(かな?)」(横顔と虹彩)……オンラインくじC賞景品

     

    ・帯文

    一穂先生の本に付けられている帯のアオリ文は一穂クラスタに大人気。編集さんが考えてくれている。初版と重版では異なる帯文が付けられるらしい。

    (追記:帯文集を作りました。こちらです)

     

    ・オレンジ文庫

    集英社のエンタメ系小説レーベル(非BL)。オレンジ色の背表紙。「きょうの日はさようなら」と「猫だまりの日々」「昭和ララバイ」が刊行されている。(→「きょうの日」のコミカライズ

     

    ・オンラインくじ

    イエスノー映画化フェアに被せて企画されたWEBガチャで、さまざまなグッズや書き下ろしペーパー、書き下ろしSSカードが貰えるというものだった。(→詳細はこちら

     

    ・カウントダウンイラスト

    一穂先生のイラストを手がけている竹美家らら先生が新刊発売直前などに描いてくださるお祝いイラスト。

     

    『おうちのありか』発売時

     

    『横顔と虹彩』発売時

     

    『砂嵐に星屑』発売時にもカウントダウンイラスト企画が発動した。

     

    第一弾:オオヒラヨウ先生 『資料室の幽霊

    第二弾:釣巻和先生 『泥舟のモラトリアム

    第三弾:竹美家らら先生 『砂嵐に星屑』『アナザーバージョン』

     

    ・片喰・初鹿野問題

    『街の灯ひとつ』は既に紙の本での入手が難しくなっているため、近年になって沼に入ったファンは電子書籍のみの読者が多い。

    しかしルチルの電子には挿絵がついていないことから、表紙だけを見て片喰と初鹿野を取り違える読者が多く、後々事実を知って何だかよく分からないショックを受ける。正解は左(黒髪)が初鹿野で右(茶髪)が片喰。

    (追記:R5年4月、重版かかりました。「朝から朝まで」「街の灯」「窓の灯」「ぼくのスター」「off you go」「アンフォーゲダブル」「ペーパーバック1,2」)

     

    気になるあの作品のタイトル

    一穂先生の引き出しは無限なので色々な文芸作品や映画や曲が効果的に使われています。気になる方は追いかけてみよう。

     

    黄林檎書き下ろし「unknown world」で志緒が買った本→井上靖「猟銃・闘牛」

    先生が読んでた本→松浦理英子「最愛の子ども」

    黄林檎収録「片想いと恋文」で桂が思い返した話→絲山秋子「沖で待つ」

     

    ・空想アルバム

    ファンの方が2016年に製作したイエスノー同人誌。外野から分かっていることは、主催の方が一穂先生と同じイベントに参加するにあたり念のため先生に報告をしたこと、一穂先生と竹美家先生が名前を変えて(一穂先生=HN赤身、らら先生=HNしけしけまっち)参加してくださっていたということ。同人誌を見て「この方々、作風が随分と本家そっくりだわ」くらいに思っていたら、掲載されていた赤身氏の「bress you」や見覚えのあるイラストが、そっくりそのまま翌年出版の「OFF AIR」に収録されていたため、知らずに購入していた私達が腰を抜かした。

     

    熊のぬいぐるみ

    イエスノー1巻、国江田さんの台詞より

    放送事故を表す業界内の冗談のようなもの?詳しくはこちら。→ロンパールーム

     

    ・高度な清廉性

    イエスノー「世界のまんなか」の1シーン、とんでもない(?)タイミングで計が放った名台詞。元ネタは2014年の女子アナ内定取り消し騒動で、内定の取り消し理由としてあげられた「アナウンサーには高度な清廉性が求められる」というワードが各メディアを騒がせ、当時の大きな話題となった。

     

    ・こばなし

    一穂先生がブログ「note.」で書いてくださるショートストーリー。季節感を重視する先生らしくバレンタインや冬至、節分など、行事に合わせて更新されることが多い。イベントで頒布される無配SSもここで後日読める。

     

    コミコミスタジオ

    商業本も同人誌も手厚く揃えられている。ここ限定の特典があることも多いのでチェック必須。購入するとポイントが溜まり、買い物時に使うことが出来るが10周年記念企画のこういう肝心な時ラブ発売時のこんな時OFF AIR2発売時のこんな時などにポイントを使い切っていたりすると、とても哀しい気持ちになる。クレジットや宅配の荷物では「中央書店」と名乗ってくださる。

     

    ・咲くやこの花賞

    創造的で奨励に値する芸術文化活動を通して、大阪文化の振興に貢献し、かつ将来の大阪文化を担うべき人材に対し、大阪市が昭和58年度から贈呈している賞。
    「美術」「音楽」「演劇・舞踊」「大衆芸能」「文芸その他」の5部門からなり、一穂先生は2023

    年度の文芸部門で受賞した。詳細はこちら。

     

    ・左右の問題

    エキサイトブログの時に書いてくださった小ネタ。先生が間違えて「志緒×桂」と表記してしまったことから派生したもの。(※公開終了しました)かなり前なので、以降の作品キャラ達でアンコールをお願いしたいところ。(類似→SSK)

    ちなみに『潮と竜起だったら、潮が受という気がします』だそうです。(同人誌『Fools〜』後書きより)

     

    志村貴子先生

    漫画家。一穂先生の推し作家さんの一人で、雑誌「ダ・ヴィンチ」の特集「男のためのBL」で志村先生の作品を推薦されたり雑誌「CREA」で対談などされている。「光のとこにいてね」発売記念に結珠と果遠のイラストを寄せてくださった。

    2024年4月『onBlue』vol.70より一穂先生原作の「オンリー・トーク」連載開始。詳細はこちら

     

    ・SHYノベルズ

    大洋図書のBLレーベル。「アイズオンリー」「Tonight,the night」が出版されてる。値段少し高め、本のサイズ大きめでイラストが綺麗。扉にカラーのイラストページが入っている。

    (→『アイズオンリー』発売記念特設ページ。インタビューが読み応えたっぷり)

     

    ・新刊

    一穂先生は多い時は年間3〜5冊くらいのペースで新作が出ます(早い)。入手先によって特典がいろいろ異なる。(→「特典」)

     

    砂嵐に星屑

    一般文芸単行本の3冊目。テレビ業界の裏側を詳細に描くリアルな筆致に、本職の方々が驚いて紹介コメントやレビューが多数あがっている(一穂先生の十八番なのでBL時代からの読者は驚かない)。こちらは第35回山本周五郎賞にノミネート。巻末に番外編SSが読めるバーコードが付いているのは初版のみの特典なので、後から手に入れる際は注意。(文庫版には特典ついていません)

     

    ・スモールワールズ

    一穂先生初の一般文芸単行本。発売前から大きな反響を呼び、第165回直木賞、2022年度本屋大賞、第12回山田風太郎賞、第9回高校生直木賞、など数々の賞にノミネートされた。しかもこちら所収の「ピクニック」は第74回日本推理作家協会賞短編部門にもノミネート。

    第43回吉川英治文学新人賞と、第9回静岡書店大賞を受賞した(→「人魚」)。

    俺たちの推し作家は本当にすごい。略称は「スモワル」。

     

    ・タイガ

    講談社のエンタメ小説系新レーベル(非BL)。執筆予定者の一覧に先生の名前が載っているので楽しみに待とう。

     

    ・竹美家らら先生

    もっとも多くの一穂作品イラストを手がけている先生。個人的にも親交が深くていらっしゃるようで、同人誌の表紙も手がけてくださっていたり、泊まり込みで製本を手伝ってくれたりと仲良し感。通称「竹先生」。

     

    鬼滅×イエスノーのイラスト

     

    残念ながら現在諸事情で活動を控えていらっしゃるとのことです。

    昔、雑誌ルチルで一穂先生原作の「トワイライツ」という漫画を連載していた。

    1〜2話は確認済みですが、3話以降の情報が途切れています。ご存知の方、もしいらっしゃったら是非情報をお寄せください!

     

    (追加情報:コミックシーモアさんで1話のみ購読できましたが現在リンク切れのようです)

     

    ・ディアプラス

    一穂先生が『雪よ〜』でデビューした雑誌『小説Dear+』を出版している新書館のBLレーベル。明るいラブストーリーが多く、ハル・ナツ・アキ・フユ号がある。単行本の紙質がプラスチックかと思うほどツルツル。

     

    ・特典

    商業BLは様々な特典が存在し、どこで買うかによってSSペーパーやポストカードなど貰えるものが変わってくるので注意したい。「おうちのありか」刊行時のアニメイト特典「はつなつの星座」は入手難のため大恐慌が巻き起こった。

     

    プチ文庫

    ディアプラスの記念号などに合わせ制作されるアニバーサリーブック。「全サ小冊子」ともいう。小説Dear+常連作家の人気作・代表作カップルの番外SSが収録されている。過去にはシュガーギルドの「sugar and spice(『long hello』収録)」やイエスノーの「きょうのできごと(OFF AIR収録)」、

    イエスノー「It happens」(20周年記念フェア)詳しくはこちら

    林檎「Come rain or come shine」(Dear+文庫60周年記念フェア)→詳細はこちら

     

    ・フルール(ブルーライン)

    どしゃぶり・ナイトガーデン・青を抱くが出版されている角川のBLレーベル。もともとWebで週一連載・無料購読という太っ腹な企画だった。テーマは「官能」で大人向けのしっとりしたシリアスを扱う。残念ながら現在小説部門はなくなっており、コミックのみの取扱いになっている。

    一穂先生の代表作の一つ"どしゃぶり"は、2018年9月にディアプラスから"完全版"が発売。WEB連載の単行本化にあたり、書き下ろし収録のために泣く泣くカットされたという幾つかのエピソードが完全なかたちで読める上、翌10月には現在入手困難になっているどしゃぶり同人誌をまとめた『メロウレイン ふったらどしゃぶり』も出版してくださった。神。スピンオフの”ナイトガーデン”も2019年6月に加筆された"完全版"が発売された。

     

    ・ペーパーコレクション

    「全サペーパー」とも言う。雑誌「ディアプラス」を購入・応募すれば希望作家のSSペーパーがもらえる企画。過去には「ハートの問題」の『ハートのきらきら(long hello+ASSORT MIX収録)』、イエスノーの『熱帯ベッド(OFF AIR収録)』、運命では〜の「Moon Man」、ふさいでの「あまえて」などがある。

     

    ・三浦しをん先生

    一穂ファン。一穂先生も好き作家として三浦先生を挙げておられ相思相愛。「long hello」にコメント寄稿された他、ナイトガーデンの帯も書いてくださっている。どしゃぶり発売時に対談もされてます。こちらで読めます。

     

    2016年7月17日付の朝日新聞『悩んで読むか 読んで悩むか』の読書コラム(読者の悩み投稿に対し、専門家が回答と共に標べとなる本を紹介するコーナー)で「きょうの日はさようなら」を紹介してくださっています。画像はこちら

     

    ・Michi house

    みちはうす。同人活動時の一穂先生のサークル名。先生曰く「商業よりも気楽に書いてる」そうですがとんでもなくハイクオリティ。

     

    ・無配

    「無配小冊子」「無配折り本」「無配ペーパー」など。先生がイベント参加される際に無料で配布してくださる掌編のことで、黒いハートをあしらった表紙に年度と季節が記してある。末尾には先生の近況報告や作品裏話など。SSはイベント終了後しばらくしてからnote「こばなし」に再録されます。

     

    ・ルチル

    幻冬舎のBLレーベル。一穂先生は雑誌「ルチル」を経ず、いつも書き下ろしで出版されている。シックな趣の作品が多い。電子書籍版には挿絵がないので注意。(→「片喰・初鹿野問題」)

     

    ・ASSORT MIX

    10周年記念の一環として実現した、過去のブログ掲載こばなしや無配SSをまとめた全サ小冊子。ディアプラスの既刊だけでなく、ルチルやフルール、SHYノベルズまで全作品を取り扱ってくださっている。小冊子といっても300ページを超えており、立派に普通の文庫本サイズ。書き下ろしは林檎、どしゃぶり、イエスノー、キャラ小ネタの4本。限定もののため入手困難だったが2019年8月、電子書籍「long hello +ASSORT MIX」として再登場。ディアプラス様まじで神。

     

    Color Bar

    イエスノー潮計シリーズのファンブック。初版には特典として「ぼくの太陽」のドラマCDがつけられている。協力書店ペーパー「INかOUTか半分か」の他に、映画化記念・紀伊國屋さんの一穂本フェアに絡めた「紀伊國屋限定ペーパー」としてSSペーパー(「同じ月を見てた」)が更につけられる筈だったが書店側で足並みが揃わず、公式のリプ欄が少し荒れた。この時に入手できなかった方もOFF AIR3に収録されましたので読めるようになりました。めでたし。

     

    Don't touch me

    単行本に収録されているイラストが雑誌掲載時と違っているパターン2(1は「雪よ林檎の香のごとく」)絵は素晴らしかったが、カギの帰還の挿絵をいれるタイミングがいまいちだったと、一部ファンから不興を買ったとか買わなかったとか……

     

    ・long hello

    10周年記念の一環としてディアプラスから刊行された、出版社の垣根を越えたファンブック。過去のペーパーや無配SS、インタビュー、書き下ろしSSなど。キャラクター投票や聖地巡礼マップ、碧くんのレシピ他、事前にTwitterで読者から募集した企画が反映された本になっている。一穂先生による作品メモなど見逃せない情報もりだくさん。書き下ろしは人気投票上位11作品。当時Privatterで先生が毎日のようにこばなしを投下してくださり(「春景淡景」シリーズ)大変な盛り上がりを見せた。2019年8月、小説部分のみ上の「ASSORT MIX」と合わせ電子書籍になった。

     

    ・SSK

    旧エキサイトブログの時に書いてくださった小ネタ。残念ながらリンク切れ。

    当時の時事ネタ、某48総選挙に絡めたオールキャラものでした。(類似→「左右の問題」)

  • 帯文・雑誌アオリ文

    一穂作品は帯も名文揃いです

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